
めっちゃ、おもろい児童書です。
あらすじ
故郷ラッタッタ島から旅に出たまま
コンブ林に住みついて民宿の主になった
ラッコのプカプカ。
最近民宿がヒマなので
クジラ海郵便局でバイトを始めました。
ある日、郵便局の事務員の
タコのオクさんと話をしていて、
ラッタッタ島に帰るように説得されたプカプカは
とりあえず両親に手紙を書くことにしました。
この本のいいところは、
誰よりもまず作者が楽しんでいるところです。
タコの事務員さんの本名が「オク・トーパス」さんで、
奥さんの名前が「た子」。
このおふざけにはキューピーちゃん、
腹を抱えて笑い転げました。
でも、決して悪ふざけに走った物語ではなく、
心温まる友情と家族愛、
そして仕事への責任感が描かれていました。
また、自分の両親を本当は「パパ・ママ」と呼んでいるのに
人前では「父ちゃん・母ちゃん」と呼んでいる
男の子のカッコつけたい心理が描かれていたのも
おススメのポイントです。